インフルエンザ|内科|福井クリニック
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 インフルエンザ定点

 当院は神戸市から委託された長田区のインフルエンザ定点です。毎年、インフルエンザ発生状況を保健所に報告しております。まさにインフルエンザの最前線で活動している内科診療所です。

 インフルエンザ予防接種

 インフルエンザ予防接種は、確実にインフルエンザ感染の重症化を防ぐことができる唯一の方法です。必ず毎年受けましょう。

 毎年10月から翌年1月末までの期間、予防接種を行っております。今回の予防接種の中にはそのシーズンに流行すると予想される複数のワクチンウイルス株が入っています。今までは三種類でしたので、料金が少し変わりました。今シーズンのワクチンウイルス株はA/カルフォルニア(H1N1)、A/スイス(H3N2)、Bプーケット(山形系統)、B/テキサス(ビクトリア系統)の4価ワクチンに変更になっています。流行してから受けるのではなく、できるだけ11月下旬までに受けるようにしましょう。それまでに受けられなかった方でも、流行前に12月末までには受けるようにしてください。

 当院では毎年、昨シーズンに接種した数を予約して卸業者から納入してもらっております。十分な数を備えるようにしておりますが、数に限りがありますから、あらかじめ当院にお電話でご確認をお願いします。特に今年はワクチンの供給が不安定となる可能性が予想されます。ご注意ください。

 インフルエンザの治療

 当院は厚生労働省から新型インフルエンザ対策としてパーティション型の空気清浄機の貸与を受けています。発熱患者さんには、このパーティションの前でお待ちいただきます。これにより強い感染力のあるウィルスによって院内で感染が拡がることを防いでいます。

 インフルエンザは最近は通年流行する傾向があります。診断に用いるインフルエンザ検査キットは、常時確保している状態です。検体は鼻腔から採取して、数分で判定します。

 インフルエンザの治療は主に抗インフルエンザ薬で行います。発熱に対しては通常の消炎鎮痛剤は避ける必要があります。手元にある薬を安易に使用せず、すぐに受診してください。また倦怠感やだるさをとるために漢方薬や感冒薬を使用します。抗生物質が必要な場合もあります。通常1、2日で解熱しますが、発熱から7日間は職場や学校を休んでください。必要に応じて診断書をお渡しいたします。

 インフルエンザはありふれた病気ですが、毎年死者がでる重篤な感染症です。油断せず、予防、早期治療を心がけましょう。